過去の活動報告(2000〜2001年)

(清原定太郎会長)

 本年度のRI会長、フランクJ・デブリン氏は「意識を喚起し、進んで行動を」を本年度のテーマとして提唱された。また水田博史地区ガバナーは、「地域の人々と共に行動しよう」と地区運動指針を示された。

 当クラブの清原定太郎会長は、この提唱及び指針を基本として、地域と密着した当クラブ独自の「ライラ活動」の継続、会員家族の親睦、会員増強を本年度の方針とし、各委員会活動の活性化、クラブのOA化による経費節減に努めることを目標とした。

 クラブの「ライラ活動」については今年で4年目を迎え、岬町淡輪の海洋センターにおいて11月4日5日の2日間「リーダーシップについて」をテーマにセミナーが開かれ、研修生11人と会員15名が参加した。

 会員家族の親睦では、SAAにより例会場のテーブル配置の組替え、食事時間の前倒しにより会員相互の理解を深める様に努めた。12月末は忘年例会、4月は京都の「都をどり」を見学、6月家族例会等で親睦を深めた。

 また清原会長は、他クラブとの親睦と情報交換も必要との事で、和歌山アゼリアRCと話し合い、水田地区ガバナーのお世話で友好クラブの締結をした。5月9日ゲートタワーホテル大阪に於いて、水田ガバナーにも御出席して頂き、盛大に締結式及び合同例会を開いた。

 会員増強では、現在の社会状況の中、守行増強委員長の大変な努力にもかかわらず、残念ながら1名増1名減との結果に終わった。

 各委員会活動については、別紙委員会活動報告書によるが、社会奉仕委員会は地域の子供達と老人ホームの皆さんと合同で、年末のもちつき大会を開催した。

 

 

  国際奉仕委員会では、昨年に引き続き長期交換学生をアメリカよりジョージ・ジェネラーさんを受入れ、また初めての派遣学生として、久米田高校の荒本珠理さんをアメリカに派遣した。9月には、友好クラブの台北松山RCのメンバーが来貝し、12月には同クラブの創立10周年記念事業に、当クラブのメンバーも参加した。

 ロータリー財団、米山奨学会に於ては、各委員の努力また会員の協力により、例年通り地区においてもトップクラスの成績を収めた。

 クラブOA化については、前年度よりの準備を引き継ぎ7月の第1週より会報委員会の手作りによる会報を発行した。またクラブ概況書、会員名簿手帳も担当委員会で作成され、当初目標の経費節減の目的も達成された。

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